いまさら聞けない<br>“これってどうなの?”にお答えします! スーツのABC

いまさら聞けない
“これってどうなの?”にお答えします! スーツのABC

スーツにまつわるルールや着こなしのテクニックは、とにかくたくさんあります。知っているつもりでも、その意味合いや深い理由を知らずに日々スーツを着ているというビジネスマンも少なくないはず。そこで今回は、SHIPSの各店でよく聞かれる素朴な疑問をピックアップして、しっかりお答えします。“いまさら聞けない”とは言わずに、簡単な成り立ちやルール、テクニックを知れば、スーツの着こなしはもっと楽しくなるはずです。

スーツのABC スーツのABC スーツのABC
スーツのフラップ_1
スーツのフラップ_2
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ジャケットのポケットに付いているフラップと言われる蓋みたいなもの。皆さんは、なんの為にあるかご存知でしょうか? 実は、ポケットのフラップは、そもそも雨や埃がポケットに入らないようにするための蓋なんです。ですので、外出時には出して、屋内では中に入れるというのが定義。それが基本ルールではありますが、だからといって屋内でフラップを外へ出していても、屋外で内側にしまっていたとしても即マナー違反! ということにはなりません。あまり神経質にならずに、そういう成り立ちを知ったうえで、スマートに出し入れするのがポイントです。

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ネクタイのノット_1
ネクタイのノット_2
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ネクタイの結び目(ノット)は、コンパクトな三角形が形作られていると格好良いとされています。大きく台形のような形ではクビレがなく野暮ったく見えてしまいます。結び方は多種多様で、それによって結び目の形や大きさも異なりますが、可能な限り正面から見たときの幅の強弱を付けてあげるのが、格好良いネクタイの結び方と言えます。ディンプルというくぼみができるようにしっかりと結びましょう。そうすることで、Vゾーンがシャープに見えますし、顔もキリッとした印象になります。フォーマルなアイテムは、昔から中世のヨーロッパのドレスのように、クビレているものが美しいとされる傾向があります。ネクタイもその類です。そんなことを念頭におきながら実践してみてください。

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革靴と革ベルト_1
革靴と革ベルト_2
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もちろん、靴とベルトは、色を合わせたほうがお洒落な装いになります。身体の真ん中にくるウエスト部分と一番下の足元の色がシンクロしていると、統一感が出ますし、パンツがすっきりと見える効果もあります。だからといって、必ず同じ色で合わせる必要はありません。例えば、茶色であれば「焦げ茶」と「薄い茶色」があるように、濃淡で変化をつけるのはアリ。また、素材もスエードと光沢のあるレザーで印象が異なりますが、色が同じであれば大きな問題はありません。まずは、“同系色”を意識して統一感のある装いを心がけましょう。