Alessandro Squarzi氏が手掛ける<br>Wild Donkey日本上陸!

Alessandro Squarzi氏が手掛ける
Wild Donkey日本上陸!

企業家として成功をおさめ、世界が認めるファッショニスタとして知られるミラノの伊達男、Alessandro Squarzi(アレッサンドロ・スクアルツィ)氏。彼が、満を持して今春からスタートを切ったブランド「Wild Donkey(ワイルド ドンキー)」をご存知だろうか? “イタリア目線のアメカジ”ともいうべきコレクションは、LAのヴィンテージ風味とイタリアのキメ細やかなモノづくりが絶妙にブレンドされている。来日したアレッサンドロ氏に、ブランドの狙いと始めた経緯について直接お話を伺った。

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「イタリアとアメリカの
ミックステイストが持ち味です」

——いくつかブランドを手掛けていらっしゃいますが、また一つユニークなブランドをスタートさせたんですね。

「そうですね。このブランドは自分が生まれた1965年のLAのヴィンテージウェアがイメージソースなんです。僕自身ワイルドなライフスタイルを送っているから、ブランド名もWild Donkeyにしたんですよ(笑)。カットソーやTシャツを中心に展開していきます」

——LAとは、そもそも何か関係があったんですか?

「LAのスタイルが個人的に好きなんですよ。最大級のフリーマーケットとして知られるローズボールに出店している連中もよく知っているんですが、彼らを通してアメリカでもビジネスをするようになったんです」

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——イタリアでアパレルビジネスをずっとやられていますが、今現在はどのような活動をされているんですか?

「今までイタリアでは、4つのショールームを経営してきました。ファッション業界には32年携わっています。学校を卒業してから最初の2年はお店で働いて、30年前にボローニャで最初のショールームを始めました。今ではミラノ、フィレンツェ、アンコーナーにも出店していますよ。そして2016年の12月に、NYのブルックリンにアメリカでは初めてとなるショップとショールームをオープンさせたんです」

——Wild Donkeyはアメリカンなエッセンスの強いブランドですが、イタリアのショールームとは一線を画しているんですか?

「そうですね。イタリアのショールームは、主にイタリアブランドを展開しています。その中心は、フォルテラというパンツブランドやAS65という軍モノをリメイクしたブランドです。アメリカへの進出は、それらとはまた一味違ったものにしようと思っています。ただ、完全にアメリカのスタイルということではなくて、基本的に自分が提唱しているスタイルは、イタリアとのミックステイストなので、そこは持ち味だと思っています」

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——なるほど。Wild Donkeyの加工はかなり手が込んでいると感じますが、モノづくりはイタリアでやっているんですか?

「そうですね。全部イタリアで作っていますよ。素材も含めてイタリアメイドというのはこだわっていきたい部分ではあります。ただ、自分の手掛けているなかでは、フォルテラに関しては日本の生地を使っています。使っているミシンがユニオンスペシャルであったりとか、古き良きものを上手に取り入れてモノづくりをするのも自分のスタイルだと思います。刺繍も古い名機を使うことで、味わい深く仕上がるんですよ」

——まだ始まったばかりですが、Wild Donkeyの今後のヴィジョンを簡単に教えてください。

「自分が手掛けているAS65やフォルテラと違って、Wild DonkeyはカットソーやTシャツが中心なんですね。そこは、ブランドのアイデンティティとしてこだわっていきたいですし、アメリカのヴィンテージの風合いやプリントなどを演出しながら、イタリアのモノづくりも踏襲していく。そういうブランドとして成長させていきたいです。他のブランドでは、日本でのエクスクルーシブ企画などもやっていますが、Wild Donkeyもいろいろとアイデアはあります。日本でこうして展開できたのは光栄ですし、これから面白い企画ができることを楽しみにしています」

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イタリアとアメリカで計5つのショールームを手掛ける企業家でありデザイナー。ファッションコンサルタントとしても活躍している。スコット・シューマンのファッションスナップ「The Sartorialist」に登場してから、そのハイレベルな着こなしは世界中のメディアで話題となり、日本でもファッションアイコンの一人として知られている。2017春夏コレクションより、新ブランドのWild Donkeyをスタート。自身の愛するカットソーやTシャツに特化したユニークなラインナップを披露し、早くも多方面から注目を浴びている。

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到着したWild Donkeyの初コレクション。生地やプリントの風合い、リブの大きさやステッチワークなど、60年代のヴィンテージをイメージさせる。それを細部までイタリアのハンドメイドで仕上げている。

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Tシャツ
各 ¥9,000(+tax)

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フットボールTシャツ
¥12,900(+tax)

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スウェットシャツ
¥12,900(+tax)

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スウェットシャツ
¥12,900(+tax)

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スウェットシャツ
各 ¥12,900(+tax)